【半田中央校】令和6年度愛知県公立高校入試速報‼桜咲の徹底解説‼
みなさん
こんにちは、こんばんは。
桜咲個別指導学院半田中央校です。
本日、愛知県公立高校入試が行われました。
桜咲個別指導学院では、今回のテスト結果を
ふまえた概要と平均点をお伝えしたいと思います。
・国語
国語につきましては、新出問題として3点問題や
完答問題の増幅、熟語などの問題といつもよりも
点数が取れにくいテストとなっていました。
- 今回のポイント
今回のポイントは第1問の文章問題です。第1問の
文章問題は比較的易しい問題が多く、点数が取りやすい
問題が多々ありました。また、第4問の漢文につきましても
流れがわかれば、他の問題につないでいきやすい問題と
なっておりましたので、比較的解けるところだったと
思います。
- 今回のおおよその平均点
11点
・数学
数学につきましては、前回よりも少し難しく
なっていました。第2問の特に関数の問題、
第3問の(2)(3)それぞれの②の問題はかなり
難しく、高得点を取らせないようなテストとなっていました。
- 今回のポイント
今回のポイントは冷静に解ける問題を解いていくと
いうことです。第1問の計算問題を初め、確率やグラフ
角度などと問題をしっかり見れば解ける問題が多々ありました。
また、新課程の箱ひげ図についてもしっかり練習を積んできた生徒
は解けたのではないでしょうか。
- 今回のおおよその平均点
14点
・社会
前年度に比べると解きやすい問題が多々ありました。
見た目で判断すると圧倒されるテストですが、資料を
よく見てそこから知識をフル活用していけば解ける問題も
いくつかございました。資料をどれだけ細かく見れたかが
高得点を取れる秘訣になったと思います。
- 今回のポイント
昨年度同様、“今”に特化した内容が沢山出題された入試でした。
2023年はSDGs、そして今回2024年は新紙幣の内容やキャッシュレス
物価に関して等と“今”を取り上げた問題が非常に多いように感じました。
なので、そこの対策をしてきた生徒は点数が取れているのではないでしょうか。
- 今回のおおよその平均点
14点
・理科
今回の5教科の中で1番難易度が高い教科でした。
特に複合問題が多く、第3問の化学分野で電流の内容をからませたり、
第4問の浮力の内容で滑車を使った問題を複合させるなどの問題が
出題され、受験生を困らせるテストとなっていました。
- 今回のポイント
問題の難易度が基本or応用の2択で構成された
テストとなっていました。特にほとんどの第問の(1)(2)は
容易な問題ばかりでしたので、そこでしっかりミスなく取れた生徒
は点数に直結していると思います。
- 今回のおおよその平均点
9点
・英語
英語につきましては昨年度より難しいテストとなっていました。
特に第3問の長文読解につきましては難しい単語や熟語が多く、
かつ注に書いてある単語の量が少ないため、英文の内容を把握しにくい
テストとなっていました。
- 今回のポイント
第1問、第2問での全問正解は必須です。今回の第1問、第2問は
比較的に簡単でした。ここで全て正解すれば6点は取れます。あとは各第問
やリスニングで少しでも点数が取れれば半分くらい取れるテストとなっていました。
また、第1問では新課程の仮定法が出題されており、2年連続での出題となりました。
- 今回のおおよその平均点
12点
※リスニング込みです
今回の2回目のマーク入試ということで多くの受験生が
マーク入試に慣れるために練習を行ってきたと思います。
前年度に比べると少し難しそうにも見えますが、しっかり問題に
向き合って、しっかりこの1年間学習をしてきた生徒にとっては
解きやすい入試になったのではないかと思います。
あとは結果を信じて待つのみです。
また、ボーダーの方も近いうちに掲載いたします。
受験生の皆さん。
本日はお疲れ様でした。