【中学生】【個別指導塾】数学17点からの逆転劇。ある女の子が「自習室の主」になって掴んだ合格の話(大府市)
塾講師という仕事をしていると、時として私たちの想像を遥かに超える成長を見せてくれる生徒に出会います。今日は、過去に在籍していた1人の女の子のエピソードをお話しします。
「数学17点」からのスタート
彼女が塾に来たのは、中学1年生になる頃でした。 最初の定期テスト、返ってきた彼女の数学の点数は「17点」。 当時の彼女は、授業の日だけ塾に来て、終わればすぐに帰るごく普通の生徒でした。自習室で見かけることはめったになく、内申点もオール3に届かない状態。正直に言えば、志望校はまだ遠い夢のような場所にありました。
突然入った、秘密のスイッチ
そんな彼女が変わったのは、中学2年生の秋のことです。 何がきっかけだったのか、本人も「自分でもよく分からない」と言っていましたが、彼女の中で突然「スイッチ」が入りました。
それからの彼女は、別人のようでした。 体育祭などの大きな学校行事がある日でも、ヘトヘトになりながら必ず塾に来る。そして、自習室のいつもの席に座る。それが彼女の「当たり前」になったのです。
自習室で彼女が取り組んでいたのは、特別な難問ではありません。授業で終わったばかりの学校の課題を解き直し、ノートを丁寧にまとめ直す。特に苦手な数学には、誰よりも時間をかけて向き合っていました。
「努力のタイムラグ」という一番苦しい壁
しかし、現実は甘くありません。 毎日欠かさず塾に来て、あれほど机に向かっているのに、最初の数ヶ月は全くと言っていいほど点数に結びつきませんでした。
「こんなにやってるのに、どうして……」
彼女は本当に苦しんでいました。やってもやっても分からない。結果が出ない。 一番心が折れそうになっていた時期、彼女に何度も伝えました。 「いいか、ここで折れるたらだめだ。今やってることは、絶対に後から効いてくるから。今は力を溜めている時間なんだ」
彼女はその言葉を信じ、歯を食いしばってペンを動かし続けました。

掴み取った合格と、周囲への火種
変化が目に見えて現れたのは、3年生になってからでした。 基礎が固まったことで、応用問題まで手が回るようになり、点数は面白いように伸びていきました。
あんなに苦手だった数学は、いつの間にか得意分野に。最終的には英語と数学で80点台を連発し、内申点も合計29までアップ。そしてついに、第一志望の高校に見事合格したのです。
さらに嬉しかったのは、彼女のひたむきな背中が、塾全体の空気まで変えてくれたことでした。「あの子が毎日頑張っているんだから、自分たちも負けていられない」と、周りの生徒たちも自習に来る良い流れが生まれたのです。

今、勉強で悩んでいる中学生の君へ
彼女の物語を通して、今頑張っている皆さんに伝えたいことが3つあります。
☆「スイッチ」が入る時期は人それぞれでいい
中1から完璧である必要はありません。早いに越したことはありませんが「このままじゃ嫌だ」と思ったその瞬間が、君のスタート地点です。
☆努力と結果には「時差」がある
勉強を始めても、すぐには結果は出ません。一番苦しいのは「頑張っているのに伸びない時期」です。でも、そこを乗り越えた先にしか、本当の成長はありません。
☆「折れない心」を私たちが支えます
一人で頑張っていると、どうしても挫けそうになる時があります。そんな時、隣で「大丈夫、間違ってないよ」と背中を押すために私たちがいます。
テストで思うように点数が取れなくても、今は内申が足りなくても、自分の未来を諦める必要なんてどこにもありません。 次は、君が「逆転劇」の主人公になる番です。 私たちは、その一歩を全力で応援しています。
お問い合わせについて
桜咲個別指導学院では随時、体験・面談を行っております。
体験・面談等のお問い合わせにつきましてはお電話か問い合わせフォームにてご対応させていただいておりますのでよろしくお願いいたします!
各種ページへは下記バナーよりアクセスできますので是非ご確認ください!




