- 勉強方法
- 2022.08.10
夏休みも残りがわずか。
中学1年生の夏休み後半の過ごし方をご紹介。
【生活習慣を戻していこう】
1学期を経験して学校生活にも慣れてきたと思います。
普段は部活、勉強で大忙しだと思います。
夏休み中は部活動もあると思います。
どうしても、休み中は生活リズムが狂いがちになってしまいます。
新学期が始まる2週間前ぐらいからは、学校のある日と同じように、起床、就寝しましょう。
生活リズムを取り戻すことで、心身の健康も保たれます。
【深夜のPCやスマホはやめましょう】
夜中のスマホやPCは脳が目覚めてしまいます。
中学生が非行や不登校になるのは夏休み中から夏休み明けが一番多いといわれています。
非行の一番の原因は生活習慣の乱れです。
早寝早起きを心がけましょう。
また、夏休みはクーラーをきかせて昼寝をしてしまいがちです。
「 昼夜逆転 」にならないように気をつける必要があります。
そのためには、昼間にしっかり活動して夜は早めに寝る。
生活習慣を戻していくことが重要になります。
【夏休みにやるべき勉強】
①夏休みの課題をしっかりとやろう。
中学1年生では、多くの学校で夏休みの課題が渡されていると思います。
夏休みまでに学習した5教科の内容が総復習できるタイプの問題集です。
まずは夏休みの課題から解いていきましょう。
このときに大切なことは、ただ解くのではなく理解することが大切です。
一般的に、手が止まらずにスムーズに解けたものは問題なく、解けなかったものは復習が必要という認識だと思います。
答えは正しかった。しかし「時間がかかる」「なんとなくできた」という場合は次回解けるとは限りません。
そのため必ず解き方を復習することが必要です。
具体的は、夏休みの課題を解き。
・スムーズに解けた問題はノーチェック
・答えは正しかったけれども解く過程が怪しい問題には△
・全く解けなかった問題には×をつける
まずは、理解できているのかを把握しましょう。
②1学期のテストの解き直しをしよう。
中1の夏休みにやっておく勉強二つ目は「定期テストの解き直し」です。
夏休み課題が終わったら1学期に行った、定期テスト、中間テストを一度解き直してみましょう。
これをおこなうことで実力確認、総復習が可能になります。
そして、夏休み以降の2学期もテストをファイリングしてまとめておくようにしましょう。