- 大府石ヶ瀬校
- 2025.06.24
【大府石ヶ瀬校】テスト後にやるべきこと|次のテストで成績を上げるための5つの習慣【中学生向け定期テスト対策】
テスト後にやるべきこと|次のテストで成績を上げるための5つの習慣【中学生・高校生向け 定期テスト対策】
テストが終わって「やっと解放された!」という気持ちになるのは当然です。でも、その後の行動が、次のテストでの成績を大きく左右することをご存知でしょうか?
実は、“テストが終わった直後”というのは、モチベーションの波が一番大きく変動するタイミング。良かった子は「次も頑張ろう」、思うようにいかなかった子は「もうだめかも…」と感じがちです。ですが、そのどちらにとっても、ここからの行動次第で今後の結果は大きく変わります。
そこで今回は、テスト後に意識してほしい5つの習慣を紹介します。実践することで、確実に“次の一歩”が変わります。
1. 「できた/できなかった」をすぐに振り返る|テスト後の見直しが次回の点数に直結
テストの記憶が鮮明なうちに、まずは振り返りを行いましょう。「なんとなく解けた」ではなく、具体的に「なぜ解けたのか」「どこで引っかかったのか」「どの単語・公式が思い出せなかったのか」を書き出しておくと、次の学習のヒントになります。
振り返りノートにチェックリストを作ったり、「できた」「できなかった」「曖昧だった」で色分けする方法もおすすめです。思考の整理は、復習効率の向上にもつながります。
2. 解き直しをして弱点を把握する|答案の分析から本当の理解へ
返却された答案を「点数を見て満足」「悔しがって終わり」にしていませんか?
本当に大事なのは、解き直しです。同じ問題をもう一度解いてみると、「わかったつもりだった」「問題文を読み間違えた」など、自分のミスの癖が見えてきます。正解できた問題でも、ケアレスミスがなかったかを検証することも有効です。
また、塾や学校の先生に質問して“根本的な理解”に落とし込むことで、次に同じミスを防ぐ力がつきます。理解と演習のバランスが、テスト対策の鍵です。
3. 成績推移を記録しておく|見える化でモチベーションを維持
成績表や点数だけではなく、「いつ」「どんな勉強をした結果、何点だったか」をセットで記録しておくと、自分に合った学習法が見えてきます。
ノートやアプリで、各教科ごとの点数の推移をグラフ化するのもおすすめです。伸びている教科は継続を、下がってしまった教科は要改善ポイントとして捉えましょう。
保護者の方と共有しておくと、声掛けやサポートもしやすくなります。桜咲個別指導学院では、個別ファイルを通してこうした成績管理もサポートしています。
4. 次回のテストまでの中期計画を立てる|計画が成功のカギ
テストが終わった直後が“次の準備を始めるベストタイミング”です。
例えば、「次のテストまでに何日あるのか」「新しく習う単元は何か」「前回苦戦した単元は何か」を早めに洗い出しておくと、準備に余裕が持てます。1日10分からでよいので、毎日できる復習習慣を作りましょう。
Googleカレンダーや学習管理アプリでスケジュール化しておくと、計画倒れになりにくくなります。計画と習慣が、テスト勉強の成功率を高めます。
5. モチベーションを保つために目標を立てる|具体的な目標が行動を変える
「今回はあと5点だった…」「社会で満点を取りたかった…」という思いを、そのままにしていませんか?
次のテストに向けて、具体的で達成可能な目標を立てることで、勉強への意欲は大きく変わります。たとえば、「次回は英語で90点以上」「理科の記述問題をすべて正解する」など、明確な数字や内容に落とし込むと良いでしょう。
その目標は、スマホの待ち受けやノートの表紙に貼って、日々の中で意識しやすくしておくのがおすすめです。桜咲個別指導学院では、生徒一人ひとりに合わせた目標設定の指導も行っています。
桜咲個別指導学院では、テスト後の振り返りから次のテストに向けたステップアップまで、完全サポートを行っています!
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