個別指導学習塾 桜咲個別指導学院

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大府石ヶ瀬校
2025.05.10

【大府石ヶ瀬校】お子様が五月病になっていませんか?

こんにちは。桜咲個別指導学院大府石ヶ瀬校です。

本日は、五月病についてです。

 

みなさんのお子様は五月病になっていませんか?

五月病という言葉自体は、一度は耳にしたことがあると思います。

簡単にいうと、四月に頑張りすぎて、五月のお休みで気が緩んでしまい、調子を崩してしまうことです。

 

昔は「あまえ」なんて言葉で片付けられたりしていましたが、現代ではそうもいきません。

2024年度の「教育相談こころの電話」の件数は五月が一番利用件数が多いのです。

理由としては「先生や友達と合わない」「新しい環境に慣れない」などが多いそうです。

 

GWが明けて数日間は多くのお子様が「休みに戻りたい」「学校に行きたくない」と言いますが、その状態が10日以上続くと要注意です。

もし、五月病かもしれないと感じたら、まずはお子様とお話をしてみてください。

最初はたわいもない会話で結構です。保護者の方はとにかく神経質にならずにリラックスした状態で話すことが大事です。

その会話の中で、もしお子様が悩みを抱えていると感じたら、まずは保護者の方の悩みを話してみてください。

そうするとお子様も話しやすくなり、悩みを打ち明けてくれるかもしれません。

また横並びで話すと悩みを打ち明けやすいそうです。ぜひ試してみてください。

 

もしもご自宅で解決しない場合や保護者の方が不安に感じた場合はぜひ塾の方に相談してください。

お子様が小学校高学年から中学生の場合は、時期的に親子ではコミュニケーションが難しい場合があります。

毎年、保護者の方から「子供が悩んでそうだから話を聞いて欲しい」「伝えたいことがあるけど、私から言っても伝わらないから先生から伝えて欲しい」

といった声を多くいただきます。

勉強をするには、勉強に向き合える環境、状況を作るのも大事だと考えています。

塾として、親子の間に仲介役として関わることができるのであれば、ぜひお手伝いさせていただきたいと考えています。

お悩みがあればいつでもお気軽にご相談ください。

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