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おすすめの本のご紹介

2021年07月21日

今回は小学3・4年生向けの本を2作品ご紹介します。

 

1作品目は「 魔女の宅急便 」 (著)角野栄子

 

 

ジブリのアニメ映画で有名な「魔女の宅急便」です。映画もよいのですが、原作を読むのもとても面白いと思います。

 

あらすじは・・・

 

キキのお母さんは魔女、お父さんは普通の人間です。

 

この場合、魔女になることが一般的ですが10歳になると魔女として生きるか、普通の人間として生きるか決めなければいけません。

 

キキは試しにほうきで飛んでみると飛ぶことができたので魔女として生きることにします。

 

魔女として生きると決めたら、13歳の満月の夜に家を出てひとり立ちしなくてはなりません。使える魔法はほうきで空を飛ぶことだけ。たどり着いたコリコの町で、空飛ぶ「宅急便屋さん」をはじめます。

 

新しく出会った人たちによって生まれるキキ自身の変化、人のぬくもり、青春、ちょっと恋愛も。

みんなキキのことを応援したくなる、彼女の成長物語。

 

 

 

 

2作品目は「 窓際のトットちゃん 」 (著)黒柳徹子

 

 

黒柳徹子先生の自伝的物語です。自身が通ったトモエ学園についてのお話です。世界各国で翻訳されている作品です。

 

あらすじは・・・

 

物語の舞台は、1937年に創設された「トモエ学園」。

主人公のトットちゃんは、小学1年生。活発すぎて、以前通っていた小学校を退学になっていました。そして母親が探し出したトモエ学園に転入することになります。トモエ学園は、電車の車両を教室に使っているというユニークなところ。全校生徒は約50人、1年生は9人です。

校長先生の名は、小林宗作。初めて学園を訪れたトットちゃんの話に4時間も耳を傾け、やっと話が終わった時に、「これで、君は、この学校の生徒だよ」と告げます。前の学校で問題児扱いされていたトットちゃんは、生まれてはじめて本当に好きな先生に会えたと思います。

トモエ学園の授業は、子どもたちの興味や個性を尊重したもので、席も時間割も自由です。その日の気分で好きな席に座り、自分のペースで勉強しました。リトミックや校外学習なども積極的に取り入れています。

自由すぎる教育方針には、トットちゃんの両親さえ心配に思うこともありましたが、当の本人は友達とともにのびのびと元気よく育っていったのです。

その一方、世間では戦争が進んでいました。トットちゃんの家の近所に住むお兄さんたちも毎日のように出征し、空にはアメリカの飛行機が現れて、爆弾を落としはじめます。

B29からいくつも焼夷弾が落とされた夜、トモエ学園は焼けました。その様子をじっと見つめていた校長先生は、隣に立つ息子に「おい、今度は、どんな学校、作ろうか?」と声をかけます。彼の子どもに対する愛情と教育への情熱が大きかったことがうかがえます。

その頃、トットちゃんは東北に向かう疎開列車の中。校長先生がいつも言ってくれていた「君は、ほんとうは、いい子なんだよ」という言葉を忘れないと誓い、いつかまた、すぐに校長先生と会える日が来ると、安心して眠りにつくのでした。

 

 

2作品とも心にのこるとてもよい作品だと思います。どちらの作品も映像化もされていますので、本だけでなく楽しめるとおもいます。

 

 

 

 

 

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